2025年が終わり、

僕の中で、何かが終わった。

ひとつの周期が完了した

そういう感覚。

終わりの気配は

夏頃から顔を出していた。

いや、もっと前からかもしれない。

もう十分に味わったし

体験した。

それはとても幸せだったし

かけがえのない時間だ。

だけどこれ以上、

この道を進んでも

おそらく僕が

本当に求めているものは

得られないということを

僕は察してしまった。

そんなことは

とっくの昔にわかっていたような

そんな気もするし

ここまでこなければ

わからなかったものなのかもしれない。

ずいぶん遠回りをしたような気もするし

無駄な時間を費やし

大量に物を消費したような気がする。

唯一の救いは

そこで出会った人たちが

素敵な人たちだったことだけど

それがまた

未練がましく

僕がこの道を歩いていた

理由でもある。

年の終わりに向けて

僕はほとんどの仕事を手放した。

ここから先は

地続きではない

これまでの延長線にはない。

ずいぶんと

長い助走だったことに気づく。

ようやく滑走路を離陸する

ジェット機のように

高く速く飛べたらいいが

実際にはまだわからない。

自分にどれだけの可能性があるのか。

うまく風に乗っていくしかない。

終わること。

それは始まることでもある。

 

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